令和2年3月号が完成致しました。
今号に関しては私永島が作成しておりますので解説(?)を書いていきたいと思います。
1ページ
写真はデイサービスの雛人形作りです。
今回はトイレットペーパーの芯を使ったお雛様作りです。工作系プログラムは最近難易度が上がってきており、職員すらも頭を悩ます難易度になりつつありますが、ご利用者も頭を捻りながら作っておられます。
「難しいよ~」と言う声も聞かれながらも、完成品を前に頬を緩めたり等、楽しんでおられた様子でした。
コラムは東海林理事長のコラムです。
自分の色という事で寄稿頂きました。具体的な色の名前ではありませんが、暖かな色や冷たい色といった表現はよくなされます。施設として暖かな色をイメージ出来る施設でありたいと思います。それと共に働く私達は「頭はクールに心はホットに」の2色を使えたら良いなと感じます。
シャロンちゃんは・・・何でしょう?自分で作っておきながらよく分かりません(笑)
イメージとしては「春はもうすぐ!」って感じなのですが・・・。若干無理やりお雛様ネタをねじ込みました。
2―3ページ
こちらは介護保険についての20年の歴史そして2021年の介護保険法改正のについて書かせて頂きました。
基本的には1ページで収めたかったのですが、やはり20年の歴史は長かったですね。何度か推敲して、文字数も減らして見たのですが、残念ながら1ページには収まらず・・・。最終的に見開きになりました。
さらに、これまでの20年として、表にまとめてみたのですが、これはこれでどうにも小さい・・・。本当にすみません・・・。
大きい版はブログでアップさせて貰えればと思いますので、もしご興味がございましたらご参考までにどうぞ。
厚生労働省の原本も合わせてリンクさせておきたいと思います。
これまでの介護保険(画像クリックで拡大します)2021年改正の基本指針(案)(画像クリックで拡大します)
介護保険改定基本指針について(2020年2月21日)厚生労働省HPより
こんにちは文書内においては丁寧に書いたつもりですが、それでもだいぶ端折っています。改定が起きると当然制度も変わる訳ですが、あんしんケアセンター(こんにちは内においては「地域包括支援センター))においては「知られざる苦労」なんて言うのも多くあります。
主に人員数等についてですが、詳しくはまたいつか・・・。
後半は今後の介護保険についてです。
現時点でははっきりとは書けません(と言うよりも決まっていません)ので、うっすらとぼやけた書き方ですが、書きたいことは有識者による会議において、「介護保険制度の見直しに関する意見」を元に改定案が出され、改定が行われていくという事です。どれほどの意見が取り入れられ、どの様な改正が行われるのかは現時点で不明ではありますが、今より「(ご利用者が)使いやすい」「(職員の)やりがいが出る」改正になって欲しいと切に願います。
しかし、現時点では新型コロナウィルスが大変猛威を振るっています。厚生労働省は大変な状況ですね・・・。
4ページ
上段は一言掲示板(縮小版)です。
本来は2ページに入る予定だったのですが、私が2-3ページに渡り長々と書いてしまった為に、残念ながら4ページに追いやってしまいました・・・。
時期的にと言うかなんと言うか、全てコロナウィルスについての記載ですね・・・。示し合わせている訳ではありませんので、仕方がない所ではありますが、ここまで被るとは・・・。内容が微妙に違うので一安心でしたが。
でも各事業の言う通り、出掛けたら手洗いの励行をお願いします。
何とか終息に向けて進んで行って欲しいものです。
中段は絵画コラボ展です。
色彩のバラエティの富んだ素晴らしい絵画が並んでいます。お二人で作品の展示は初めてかも知れませんね。油絵と水杉画なのでしょうか?知識がない私としては「共に素晴らしい作品だ」という感想になってしまいます。毎回思いますがこれほどうまい絵が描けたら絵を描く事が楽しいのでしょうね・・・。
と、今回の解説は以上です。
今号で私の解説(?)及び感想は終了となります。
私事ではありますが、この度私永島は3月末日をもって退職する事となりました。4月からは新たな体制で新たな職員がこんにちは作成に携わって下さる事となります。
今号(とブログ)については「私のこだわり」を「色々と好き勝手」に書かせて頂きました。
施設長の深い懐に感謝致します。本当にありがとうございました。
最後になりますが、これからも「こんにちは」と「シャローム若葉」をよろしくお願い致します。